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自然と共に暮らす。

仁淀川町は高知県北西部、高知市から約45km、清流仁淀川の上流域に辺り、高知市と松山市の中間に位置します。
春には、冬の終わりを告げる、高知三大祭りの秋葉まつりや、イタドリ・タラの芽など多種多彩な山菜が採れ、花見の時期には県下で有数の、ひょうたん桜やしだれ桜等が咲き乱れます。
夏には、清らかな川の流れの中で、アユやアメゴを捕り、各地区では、夏祭りの盆踊りや花火が有り、自然の中でキャンプを楽しむ事ができます。 秋には、岩屋川・安居・用居・中津渓谷等での紅葉狩りや、季節を問わず、昔から受け継がれてきた歴史ある神楽など、観光資源も沢山あり一年を通して自然と共に暮らす事ができます。

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この山を守り、木を育て、地域を育む。

私たち「ユルリ」は、高知県仁淀川町地域で間伐された木を使用しています。 本来、人工林として植えられた杉や檜は、樹木の成長に応じて抜き伐りを行い森林の密度を調節する「間伐」が重要です。間伐を行うことにより、強い森林をつくる事が出来ます。
高齢化や次世代の担い手不足など、様々な問題を抱えている中山間地域では、林業としての担い手も減少し産業としても成り立ちにくくなっている現状です。林の中に光が入らないため、下草が生えなくなり、雨水が表土を直撃し、土砂を洗い流します。このような森林は、土壌のスポンジのはたらきが低下し、水源のかん養機能が確保できなくなります。 私たちは「間伐」を通じて、先人たちが続けて来た森林を守り、山を守り、そして清流仁淀川を守り、自然とともに育むことで、このエリアを守れることに繋がればと思っています。

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仁淀川の美しさ。私たちの心も清らかに…

西日本最高峰の石鎚山に源を発する仁淀川は、四万十川、吉野川に次ぐ四国第三の大河。仁淀川とその支流を合わせた全領域面積の内、平野部を流れるのはわずか3%、そのほとんどが山間部を流れる川です。水の汚れを示すBOD値は、四万十川・吉野川よりも低く、平成22年全国一級河川 平均水質(BOD値)ランキングで、全国一位となりました。
この清流仁淀川とともに育み、ともに暮らし、ゆっくりとした時を過ごし、自然の恩恵を次世代へと引き継がれてきた川を、是非みなさまにも楽しんで頂けたらと思います。

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仁淀川町 × yururi
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